【おさらいコラム】大人気のブルー系発光、注意点は…
前回に引き続き、蓄光についてのおさらいコラムです。今回は大人気のブルー発光系について。
強くて美しいスカイブルー発光や、深く美しいマリンブルー発光など、いずれの大人気のブルー系発光。
オレンジ発光やレッド発光といった暖色発光とは違い、グリーン発光までとはいかずとも元々が強い発光なので、使い方に気を配らなくてもなんとかなっちゃうタフな子です。
ブルー系発光でご質問が多いのは「明るい時にも真っ青なのはないの?」というもの。
青着色の蓄光素材はそれなりにありますが、いわゆるロイヤルブルーのような青みの着色は発光が阻害されてしまって難しいんですよね。
ターコイズブルーのような色味であればOK! 個人的にもともとターコイズブルーが好きなこともあり、メルメルの蓄光レジンレッスンではこういったタイプを使用しています。
ということで、ブルー系発光の唯一の注意点は「真っ青に着色するのはむずかしい」でした。
それでも「真っ青な作品に蓄光を取り入れる」方法はいくつかあるので、少しずつ講習カリキュラムに取り入れていこうと思います^ ^
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